社会派女子量産計画

母も妻も、嫁も仕事も。カッコ悪くても、正直に生きたい。

フェアトレードって実は。。。

 

 

 

 

ベトナムの孤児院でのフェアトレード事業のアドバイザーをしています。
詳しくはこちら。過去記事にいきさつを書いてました。

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彼女たちもすっごく成長して、新たな課題が出てきたところです。というか、そろそろ実現化に向けて動き出さなくてはいけなくて。
ざっくり言うと、現地でブランドを作って日本で売りたい、という計画を立てています。
まだまだ わたしも情報と知識不足は否めないのですが(現地にまだ、行けてないので。。。)、ベトナムという国のポテンシャルを活かしてひとつブランドを作りたいと思っています。

ここ半年あまり、現地の情報やお話を聞いて思った事は、
貧しい国=かわいそう
孤児=かわいそう
という図式は完全に当てはまらないなぁ、ということです。

それに比べて自分の子供たちはゲームもあって、夏は涼しくて冬は暖かい家に住んで、文字も読めるし書けるし、決められないほどたくさんの高校も大学もあって、やりたいスポーツもゲームも何でもできるし、夕ご飯が気に入らなければ文句も言える。
でも、ベトナムの孤児院に住む彼らの方がよほど幸せなのではないか、と思う事が多々あります。
成長意欲、夢の大きさ、持ち方。何ていうか、彼らに制限がないのです。
よほど日本の子供たちの方が これやりたいけど→自分の成績じゃ無理! これほしいけど→お金ないから無理!・・・って制限されている気がします。
そして、それは実は制限されているのは私たち親の方で、それが子供たちに伝染してるだけ、なんですけどね。
うちの長男は6年生で「努力すれば叶う、っていうけどさ、全部そうとは限らないでしょ。才能とかあるでしょ。」って言ってました(笑)。
それは彼がサッカーを通して学んだことなんだけど、うんうん、そうだね、サッカーではあなたの上の人がたくさんいるね。だから、他を探しなさい、って話をした覚えがあります。

ちょっと話がずれたけど。

とにかく、フェアトレードは直訳すると対等なお取り引きをしましょう!ってことなんだけど、わたしはずっと「日本の女性にこそ、フェアトレードが必要だ」といい続けています。
世界を見渡すと、日本の女性たちの生きづらさや幸せ指数はとっても低い。わたしが手がけるフェアトレードはお金ではなく幸せの取引きにしたくて、ベトナムベトナムの子供たちの元気や前向きさを日本の女性たちにおすそ分けできるようなプロジェクトにしたいと思っています。
かわいそうだから買ってあげる、というイメージからは脱却して。
それによって、わたし達が元気をもらっちゃった!そんな彼女達に会いに行きたい!っていうプロジェクトにしたいのです。

 

 


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