日本語と英語の関係について。
余談と思いきや
引き寄せの法則を理解するために。
とっても大事なことをひとつ。
英語をはじめ外国語を学ぶことは文化を学ぶことです。
その中でも日本語は本当に難しい言語で
漢字、ひらがな、カタカナ
があるのもそうですが、
日本人の繊細な感情を表す言葉や
言い回しが多い。
それが外国の方にとって日本語を学ぶ
いちばんの壁になっています。
最近の映画は題名は日本語訳せずにカタカナ表記がほとんどですが
古い映画は題名も日本語訳されていて
えっ?本題と全然ちがうじゃん!
ていうものがたくさんあります。
( )の中はわかりやすく直訳してみました。
SISTER ACT(シスターの行い)→ 天使にラブソングを…
The Body(原書からすると『死体』)→ スタンド・バイ・ミー
Sleepless in Seattle(シアトルで眠れない夜)→ めぐり逢えたら
The secret of my success(僕の成功の秘密)→ 摩天楼はバラ色に
などなど。
これでわかりません?
…どれだけアメリカ人がわかりやすい人種か!(笑)
だからアメリカ英語は簡単です。
簡単というか、とっても単純、正直!
日本のように「裏を読む」言葉が少ないのです。
(最も、政治やビジネスの世界では絶対的にありますけど)
反面日本語は
『めぐり逢えたら』ひとつとっても
巡り逢えたら、巡り会えたら、巡りあえたら
めぐりあえたら、めぐり逢えたら・・・
どの漢字にするか?ひらがなにするか?カタカナにするか?
で見た目の印象も違うし
「めぐり逢えたら」の後に続く言葉の
想像を掻き立てられますね。
その機微をわたし達は理解できます。
それこそが、日本が”おもてなしの国”たる所以です!
言語は文化を学ぶこと。
特に日本に入ってきた瞬間、日本語に訳された瞬間に
わかりづらくなっていたり
本来の意味が隠されてしまったりすることが多いですよ。
そうそう、これも良い例です。
mammy kissing SantaClaus→サンタがママにキスをした
そう、英語歌詞では『ママが』サンタにキスをしたのです。
ね、日本人らしいでしょ!
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