グローバル人材考察⑦
さてさて、3日ぶりのグローバル人材考察。しつこくてごめんなさい・・・ これを機にまとめておきたくて!お付き合いいただいてありがとうございました〜
さてさて、色々言ってきましたが、結局は話せないとコミュニケーション取れない。勉強もスポーツもぜーんぶそうだけど、結局自らがやる気にならなければモノにならないものです。では、どうすればいい?
結論から言うと、必要に迫られれば良いのだと思うのです。
子供たちが小さい頃、パリから例のお友達が夏はいつもうちでホームステイしていました。小さい頃は、まだ彼も日本語がそれほどわからなくて。ニンテンドーDSで遊んでいた彼ら。その時、長男がわたしのところにきて、「右のボタンを押せ、ってフランス語でなんていうの?」と聞いてきました。(残念ながらわたしもわからなく、その頃はここまでスマホも普及していなかったのでわからずじまいでしたが。)
まぁ、そういうことなのだと思うのです。日本で英語文化が育たないのは、単純に「日本では英語を話す必要がない」からです。どんなに毎日授業でやっても、生活の中で使う時がない。なので”道具”として身につかないのです。
10日もフランスに行ってきて、帰ってきた途端「おおー、日本語久しぶりに見た〜」って行ってた次男ですが、彼が使えるようになったフランス語は「メルシー」「ボンジュール」だけです(笑 ←それ、行かなくてもわかるがな!)
横に通訳してくれる人がずっといたのですから、当然ですね。
本当に英語の点数が取れない次男ですが、彼には「あなたに日本の英語教育が合わないだけだから。絶対将来、あなたは外国語が話せるようになるはずだから、大丈夫。」と言っています。だからといって点数が取れないと色々困っちゃうので、それはそれで頑張ってもらわなくてはいけないのですが、そう言ってあげることで外国語にたいするアレルギーが軽減されると思いますので、同じようなお子様をお持ちの方いらっしゃったら、ぜひそう言ってあげてくださいね!
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