社会派女子量産計画

母も妻も、嫁も仕事も。カッコ悪くても、正直に生きたい。

プロは感情で仕事をしない。

 

独立してから2年、その間たくさんの失敗をして、試行錯誤しながら来ました。

 

 

 

 

 


色んなコミュニティにも参加させてもらいながら、そこで学んだのはやはり「どこに所属するかで自分の立ち位置が決まる」ということです。上を目指す前向きなコミュニティでは、わたしも気持ちよく過ごせます。
一方、常に周りのせいにして人の悪口ばかり言っているような後ろ向きなコミュニティは、そこに居るだけで疲れてしまうことも。
結果が全ての世界ですから、気をつけているのは「プロと付き合う」ということです。お互いに持っている能力を出し合って 1足す1が2.1以上になるような。そんなお付き合いができる人や企業を選んでお付き合いするようにしています。

ポイントは”選ぶ”っていうことですよね。起業したばかりの頃って お声がかかることは貴重で とにかく「何でもやります!」ってなりがちで(きっと、起業したみなさんが誰もが経験することだと思います…)

その上で、何を持って”プロ”と判断するか? ということですが。

わたしはモノづくりをしているので「モノづくり」にある程度妥協しないことというのが大前提です。”ある程度”というのもポイントで。こだわりすぎる人や工場というのは正直付き合いづらいです。あくまでも「経済活動」なのでそこのバランス感覚が本当に大事。
こだわり過ぎるが故に時間がかかるのも困る。こだわってるのに安いのも申し訳ないと思ってしまいます。こだわってるから、高い!というのもまた困る。そう、すべてはバランスなのだと思うのです。

てなわけで、価格と作業のバランスを見極められる経営力のあるところ。それがプロとしての第一条件です。
そして、第二条件。実はこれがプロかどうか?を見極めるわたしの中での最大の指針となっています。

プロは、感情で話しをしない。

「やりたい、やりたくない。」ではなく「できるか、できないか。」が仕事の基準になっています。仕事をお断りされるときは、「やりたくないから、お断りします。」ではなく「それが専門ではない」「がんばればやれるけど、これだけコストがかかります。それは、弊社にとっても御社にとっても得策ではないですよね」というお断りのされ方をします。
できないことは、受けない。そういう潔さもあります。

特に内職さんや個人でやってらっしゃる方とのお付き合いが多いので、その辺りのバランスとプロとしての仕事の選び方を基準にしてお付き合いの仕方を決めさせていただいています。
例えばモノづくりですが。広報、営業、あらゆる場面において 会社組織は外の繋がりがあります。一件一件、プロかどうか?を基準に選ばせてもらっています。プロの世界は厳しくもありますが、話が早くて本当に気持ちが良い! 自分が成長できるコミュニティとは、プロであることが基本だな、と改めて。

 

 

 

 


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