社会派女子量産計画

母も妻も、嫁も仕事も。カッコ悪くても、正直に生きたい。

「ダサい」について。

 

センスの良し悪しって、あらゆるところに現れてきます。

 

 

 

 

わたしはアパレルをお仕事にしているのですが、洋服を作るのが仕事ではなく、
「装う」という文化に寄り添いながら、その本質を伝えていくことを仕事にしている、というイメージです。

特に子供のおしゃれに関してはちょっと方向が間違ってるな、って思ってしまうことも多くて。
(それについては、いずれ保育園の先生とガッツリ語ってみたいと思っています。)

それがオシャレかどうか、って結局TPOで決まることだったりするわけです。
Cotoriのドレスは素敵ですが(笑)、それを普通の日に学校や保育園に着ていったらむしろ「ダサい」。

自己満足で装って良い場面と、他者への礼儀のために装う場面があるのだと思うのです。

例えば卒園式や入学式。
わたしの息子たちの保育園、小学校は制服がなかったのですが、在園生、在校生はほぼいつもの私服で式に参加します。
でもせめて、襟のついたシャツを着ましょうね、とかジャージはやめましょうね、とかそういう風土があるべきだと思ってきました。

昨今の就職活動にも、ぜひ一言言いたい。
みんな同じスーツで、みんな同じ格好をして。
それは装う文化でも何でもなくて、ただスーツ会社の陰謀(?)に巻き込まれているだけです。
バレンタインデーやホワイトデーと一緒です。

その着こなしにこそセンスが出るものなので、もっと自由に選択肢を与えてあげてほしいと思うのです。
(もちろん、業種によっては”みんなと同じであること”を求める会社もあるかもしれませんので、
ここはかなり個人的な意見ではありますが)

ちなみにソフトバンクなどは、「面接は普段着で来てください。」という場面もあるそうですが、
実際普段着でいく人はごくわずかだそうです。
まぁ、そうなるよね。

就職活動に関しては、最低限の清潔感があって、きちんとしていれば何でも良いのに。
ピンクのブラウスを着ようが、白のスーツであろうが、決まりはないので、構わないはず。
第一印象は大切ですが、見たいのはそこじゃない。


まぁ、何が言いたいかというと、
就職活動用のスーツって、何であんなにダサいんだろう。。。
ってことなんですけどね(笑)

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⚫︎高品質なキッズドレスブランド「Cotori(ことり)」
http://cotori-dress.shop-pro.jp
⚫︎ かとうはとこのtwitter
https://twitter.com/cot_coto
⚫︎かとうはとこのnote
https://note.mu/hatocok
⚫︎メルマガ 1週間で起業家マインドになる!〜夢ある幸せ主婦のススメ〜
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=ylTbGbXzbGEv
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・