ゆとり教育って、結局なに?
先日、長男が塾に行きたいということで説明を聞いてきました。(まだ高校受験が終わったばかりなのに。。。)
・2年半後の受験に焦点を置く。
・志望校(ターゲット)を決める。
・それによっていらないもの(必要ない教科)は捨てる。赤点とらなきゃいいか、程度にキープする。
・2学年時は中だるみするので、その時にTOEICや英検を受験しておく。(点数取れていれば、受験に有利になる)
先輩からの過去問のおかげで、定期テスト70〜80点代をキープし、推薦で短大へ行っている私には、
なんてかわいそうな高校生活なんだ。。。
とか思ってしまいました。
大学受験経験がない、というのがわたしのコンプレックスのひとつでもあるのだけど、
ここまでしなくちゃいけないのか。。。と。
それもTOEIC800点以上だって。
その辺の企業が求める点数より、高校生のほうが高い。。。(笑)
交換留学させたい大学が多いから、必然的にそうなるんだろうけど。
まぁ、彼らの時代はそのくらい英語力がないと色々難しいと思うので、ぜひ頑張ってほしいです。
しかし、長男(現高校1年)世代は小学校5年の時にゆとり教育は終わってるんだけど、
これだけ見ると、ほんと、ぜんぜんゆとりじゃない(笑)
”ゆとり教育”の本来の目的は、「誰もが自由に想像力を持って、個人の能力を生かし、認め合える社会をつくる」
ってイメージです。
子供たちを見ていると、そういう感覚は育っている気がします。
考え方、行動、体型、障害。「あぁ、お前はそういう奴だからね〜」って感じです。
それ以上でも、それ以下でもなく。
わたしはこれがゆとり教育の成果だと思っています。
決まった箱の中に押しこめる教育だったところから、グローバルの一歩だな、って思います。
そして、こんなニュースも出てました。
うーん、どうだろこれ。
わたしはこれ、反対です。結局、決まった箱の中でしか動けない人しか扱えない人たちの考えでしょうね。
こんな職場に子供が就職していたら、速攻やめさせます(笑)。
でもきっと、モンスターな母親って言われるんだろうなぁ。。。
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