社会派女子量産計画

母も妻も、嫁も仕事も。カッコ悪くても、正直に生きたい。

わたし達が売っているのは、ファッションではない。

 

先日のブログにも書いたのですが、このビジネスを通して、何をしたいのか?
を突き詰めること、それに気づくことってとても大事だと思っています。

むしろ、それに気づいてしまえば、あとはコロコロと上手くいく、気がします。

 

 

 

 

 


わたしの場合は、「子供のドレス」というお洋服を売っていますが、わたしが売っているのはファションではない、
カルチャーだ、と思っています。

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小さい頃から叔母の洋裁教室で生徒さんたちと過ごしてきました。
わたしはバービーちゃんのお洋服を作っていたけど、彼女たちは自分のワンピースやブラウスを丁寧にしつらえていました。

そんな叔母が、わたしをあちこちに連れて行ってくれたのだけど
お出かけする時の叔母はきちんとおしゃれをして、あの時代に働いている女性だったし、すごく凛として見えました。

電車に乗って違う土地で、知らない人たちと会う。
(今思えば、新興宗教の集まりだったけど 笑)
でも、30年前に40代の女性が働いて、異業種交流をしている姿はわたしをインスパイアしてくれました。

ホテルオークラでのお食事会や、お茶会。
そんなフォーマルな場面を経験させてもらえたことは、とても貴重でした。
上流階級の仲間入りをしたような(笑)
今は子供を連れてどこへでも行けますが、なかなかそんな時代ではなかったからね。。。

そんな席できちんと装うことは、他者に対する礼儀だと思っています。
着こなしでそれっぽく見せるテクニックも必要だけど、
素材の良さや仕立ての良さからくる圧倒的な存在感には叶わないです、もう絶対に。

大人だってきちんと装うと緊張感が自然と湧いてくるのだから、子供は、もっと、です。
世界に比べて、日本はフォーマルの意識が低いのは事実。
華美にすることは贅沢ではなく、礼儀でもあるのだというカルチャーを作りたいです。

わたし達はファッションを売っているのではない、カルチャーを売っています。

 

cotori-dress.shop-pro.jp

 

 

 

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