ハンドメイドを商売にすることについて。
わたしのものづくりマインドをこちらでご紹介してます。ぜひ。
アフィリエイト、せどり、creemaにminne、note…
インターネットで稼ぐ方法、この20年ほどでガラリと変わりましたね。
わたしは15年前にヤフオク出品で小銭稼ぎを始めてから、自分でブランドを立ち上げるまでになりました。
あの頃はスマホもなく、出品も一苦労。
デジカメで写真とって、USBでデジカメとパソコンを繋いで取り入れて、加工して、保存して、UPして。。。
how toも今ほど見つからない時ですので、本(!)を片手に試行錯誤。
ヤフオク出品後の落札いただいた方とのやり取りは、メール(!)。
今考えると、アナログだったなぁ(笑)
ヤフオクでハンドメイドを出品し始めたのが、このキャリアの始まりです。
creemaやminneを見ていると、あの頃のわたしより確実に腕の良い職人さんがたくさん。
あの頃はマジでライバルがいなかったので、売りやすい時代でした。
それからネットショップがどんどん増えて、リアルなハンドメイドのイベントが増えて、
あっという間に競争社会に。。。
これだけハンドメイド市場が活性化するというのは需要がある、ってことなんだよね。
作る人、買う人、それぞれに。
ひとつだけ、わたしからアドバイスするとしたら、
「絶対に安売りはしてはいけない」
ということです。
ハンドメイドが好きな人は、基本的に作ることが好きな人なので、往々にして、価格設定が偏ってしまうように思います。
原価の計算しか、していないことが多い。
いちばん考えなくちゃいけないのは、自分の時給です。
わたしが最初に作っていたときは、1着2000円の利益を取る、と決めて、いかに1時間で終わらせるか、ということを
考えていました。
時給2000円。それでも、素材を探したり、出品する手間を考えると安かったな。
なので、最初から「自分でつくらなくなること」が目標でした。
外注ですね。
ちょっと長くなりそうなので、この続きはまた明日。